Just Do It

やれるうちにやっておく

仕事と趣味は対極か

PAK66_tokainobiru20130525500 仕事がつらいときも、次の連休や休日の予定を楽しみにし、がんばろう!という、後の楽しみを人参にして仕事を乗り切ることはどうなのかと思う。 1週間で5日間も辛いって(しかも人間が一番活発な時期に)その人生なんなのと。 たぶん辛いというのは、その仕事を単純に作業として取り組んでおり、その仕事がどんな目的、世の中の役に立っているのかを理解していればもう少し楽しくなるんじゃないか。。 そう思ってましたがやっぱりつまらんものはつまらん。 そんなわけで、自分は何が好きか考えたら、ソフトウェアでもの作りするのが一番性に会っている気がしてきた。 自分はITの営業やっている身として別にプログラミングができてもしょうがないのだが、自分で売ってるものどう作られてるのか理解せずに売るのもどうかと思い、プログラムを再度始めたわけですが、これが面白い。 会社の引き継ぎ資料なんかもWordやらExcelやらを使わずに、HTML5CSS3+javascriptなもので作ってみた。 さすがに顧客向けの資料は無理だが、社内むけならちょっとチャレンジしてもいいかと思い、やってみたところ、超つまらないような資料作りが、楽しい。(当然周りからは何してんだみたいな目で見られるが) 要は、つまらん仕事も自分のワクワクに結びつければ楽しいよ!ってこと。 逆にワクワクがないともう人生無駄。

報道カメラマンのiPhone撮影塾 に行ってきました

銀座AppleStore 3F シアタールームにて、"報道カメラマンのiPhone撮影塾"というイベントに参加してきました。

講師は日本経済新聞社編集局写真部の、小林健 氏、寺澤将幸 氏。

講演の内容

ざっくり以下のお話でした。
  • 報道カメラマンのiPhone撮影時に用いるガジェット
  • 食べ物を美味しく見せるコツ
  • アプリを活用した就活写真
  • パノラマ写真の活用
写真のプロである報道カメラマンがiPhoneを活用して、日々の新聞写真を撮影しているとのこと。
特に、佐村河内氏の記者会見でもiPhoneで撮影をしており、かなり浮いた感じが面白かった。

また、facebooktwitterによく載せられる食べ物の写真だが、プロは①寄せる事、②半逆光を使うこと が美味しく見えるコツだそうだ。
数点比較の写真を見たが、見た目の美味しさがかなり違っていた。

写真は引き算
 とのことで、食べ物の周囲(皿とかグラスとか)を全て撮ろうとせず、一番訴えたい被写体に集中することが重要なのだそうだ。
 そして、光をうまく使うことで、色も良くなる。強すぎるとだめだが。なので半逆光。

その他アプリの紹介等色々楽しい講演でした。


今後はどうなる?

1台数百万もするカメラとiPhoneカメラとの差が徐々に縮まっている感じがしました。
素人でもきちんと写真の撮り方のコツを知れば、良い写真が取れそうです。


人や自分に向かわずに、コトに向かう

DeNAの南場社長の言葉で、「人や自分に向かわず、コトに向かう」というものがありました。
これが企業のトップであるとか、リーダーから見た目線だと思います。ただ企業のトップとかリーダーではない人間から見ても、この瞬間が多い人生というのは、すごく、何て言うんでしょうか、輝いていて、彩り豊かでいいな、と感じます。どうやったらこうなるのか。やっぱり「人や自分に向かわずに、コトに向かう」。それが今日の1つのメッセージなんです。 そうですね、ちょっと抽象的な言い方だったかもしれないですが、誰についていくとか、誰に評価されるとか、あるいは自分ができる、できない、もう少し成長していかないといけないのではないか。そういうことに意識を向けるんではなくて、純粋はチームの目標や自分の目標に向かって、それに本当に集中してみると、すごく充実した人生が送れるんじゃないかと思います。ここにいる人がどういう人なのか、まったくわからなくて、一人ひとりの顔もよく見えません。ただ、おそらく、何か仕事を一生懸命にやっていらっしゃる方々じゃないのかなと。 そういう前提で話をしています。仕事で輝く人生、それはプライベートなワークライフバランスを捨てろと言っているのではなくて、そういったバランスを取りつつも充実したキャリアを歩むためには、私は「コトに向かう姿勢」が大事じゃないかなと。人とか自分じゃなくて。そんなふうに感じているし、コトに集中できるチームに呼ばれる人材であれたらいいなと思います。

こう思った。

仕事をしている上で、大変だと思うことは、人と人との関係です。特に営業職では、誰がどう思っているか、誰にどう気を使っているかということが大きいです。それがお客様であったりすれば良いのですが、社内の権力争い等で見られることが多いです。 本当の目標(コト)に向かって純粋に仕事ができれば、幸せになれると思います。

足るを知る

物事に満足している時、幸福を感じる。
しかし、人間の欲というのは尽きることがなく、常に何かを求めている。

「満足」と「欲望」は対照的なものであるが、どちらか一方に偏っていれば良いというものではない。

「満足」に偏っていれば、今の現状に満足しすぎて、自分を磨く、成長させるという動機が薄れてしまう。
逆に、「欲望」に偏っていれば、何をしても物足りず、幸せになることはできない。

両者はバランスが重要だが、今の資本主義の世の中では「欲望」がやや大きい気がする。

「満足」を高めるためには、小さな事でも感謝の念を持つことが重要なのだそうだ。

今の自分はきちんとご飯を食べられ、運動もでき、仕事もできる。実はあたりまえだと思っていたり、もしくはそれすらも不満を覚えているかもしれない。

まずは、あたりまえだと思っていることをもう少し見つめなおしてみよう。

意思の力

スタンフォードの自分を変える教室」によると、人は食べ物を食べるかどうかの判断を無意識のうちに200回以上1日に行なっているという。

 食べ物以外の判断を含めると何千回行なっているんだろう。人が何かをする、しないを判断するとき、それは意識化して初めて実現することができる。ダイエットを行うにしても「運動をする」「間食をとらない」ということを意識化しなければならない。
そのために、何かを選択した瞬間、自己意識を高めることが効果的だ。
例えば、お菓子を食べなかったという事実をきちんと認識する。

こういった自己コントロールのスキルを向上させるには瞑想を行うのが良いそう。
1日5分から始めても効果があるようなので、1日のルーチンワークとしてTaskchuteに取り込み、継続化していこうと思う。

翻訳力

昨日今日は会社の研修で1日中Gディスカッション等を行った。
自分のビジョンや目標、それに対する課題、他人との対話についてを考えた。
が・・こういうものは大概すぐ忘れてしまう。

1つだけ話の中で実践しようと思ったこと。翻訳力について。

組織は大きくなり、部署が増え、複雑化することによりセクショナリズムが必ず発生する。
自分の会社でもこれが発生し、各部署が独自の行動をとっている。
それをつなぐ役目を行う人が必ず必要となってくる。

ただ、これらをつなぐためには「対話」が必要なのだ。

「対話」を行うためには、それぞれのグループに難しい事でも、わかりやすい言葉でわかりやすく説明する必要がある。

わかりやすい言葉というのを意識的に作り出し、対話を実践していこうと思った。