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やれるうちにやっておく

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法

立花岳志氏の「サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法」を読みました。 私は企業に努めていますが、まさにいま感じている個人としての自由、本当にしたいこと、について書かれている内容でした。 29個もあり、盛りだくさんの内容なので後々何度か読み返したいと思います。 そこで、気になった点を一部だけ、、

自分軸を持つ

「馬車馬のように働く」ということが美化される傾向にありますが、それが本当に価値のあること、自分のやりたい事に関係していれば良いと思います。周りに流されて、上司に言われてといった他人起因だけで働くのは、後々精神的に負荷が大きくなっていくと思います。 「自分軸」を持つことが必要だと述べています。日々をなんとなくこなすのではなく、目指す自分を設定し、それに向かって行動すべきだといってます。

空気を読む?

職場では、相手が何を考えているか空気を読みます。特に営業職ではとくに顕著です。読みすぎて、上司の機嫌取り、腹の探り合いばかりしている状況は普段それとなく見てます。以前から無駄だなぁと思ってます。 自分の行動が会社や社会の利益になっているかどうかを考えれば、それが必要かどうかもわかります。
自分の頭で必死に考え、付加価値を付け、他の人にはできないことだけが「仕事」なのです。
「作業」と「仕事」の区別を意識して仕事をするべきです。

時間は命

働く時間が長いことが一生懸命働いていることではない。自分の軸に沿った行動に時間を投資すべき。何かをすると決めた時、何をしないかをセットで考えないと、できないことになります。よく言われるテレビを見るを削除することなどから始めれば良いと思います。

まとめ

サラリーマンはダメという事ではなく、日々漠然と過ごすことに、人生の面白みがありますかということだと思います。 これまでの社会人は安定を求めるために、ひたすら組織の動向を伺い、それに従って生きる事が正解であると考えられてきたと思います。 しかし、「本当の自分」はそこには無いと思います。そんな期間が60才まで続くことに人生の意味ってあるのかなと思ったりしてます。 いまは、個人でも色々マネタイズできる世の中に変わってきていると思います。 サラリーマンなら、趣味や本当にやりたい事を平行してやってみるのもアリだと思います。 [amazonjs asin="4479794298" locale="JP" title="サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法"]

瑞牆山、金峰山へ行ってきました

[gallery]   今年のゴールデンウィークは奥秩父瑞牆山金峰山へ行ってきました。 前半の2日間、天気が快晴でした。後半は天気が悪いようで、1泊2日で今年は切り上げてきました。 山行の動画をiMovieで編集し、5分間でまとめてみました。今後も5分間映像を作成していこうと思います!

ここ最近人生が変わってきてる

11月にiPhoneアプリの教育を受け、3月にリリースまで行った。 この間5ヶ月なのだけれど、周りの評価とか、これからの仕事だとか、仕事観だとか色々変化があった。 目に見えるものを作るのは重要。シグナリング効果的なものだと思うのだけど、いくら自分が頑張っていてもそれを評価する人が認識できなければ全然変わらない。 周りが変わると、自分に対する期待が変化する。組織におけるポジションが変わる。(昇進とかそういうのではなく、役割という意味で) もし、自分の行きたい方向、やりたい事をしたいなら、それをできることを周りにアピールするのがよい。 思えば、大学の頃、プログラムに触れ、新人のころ、SEとして配属され、勝手にアプリをつくったりと、その時は時間を忘れ取り組んでいた。 営業に配属されてからは損得だとか、上司の意向だとか、なんか本質的ではないものに気を取られ疲れていた気がする。 そんな営業であったが、SE以上にものづくりができるようになってからは、ものを作って売るということができるようになった。 本来、営業は自分の売っているものをきちんと理解して、それがよいものだから客に売る。それがワクワクしながら説明できていれば、売れるだろうな。 今のように、何なのかわからないけど、とりあえず売る的な仕事は、回っているうちはいいかもしれないが、どうなのかな。 ワクワクしたモノを売るのが、世の中ハッピーにしそう。

ワクワクすること

サラリーマン生活も9年目位に突入した今日このごろ。 毎日同じ業務を行い、徐々に効率良くなってきて、後輩も入ってきて指導して。。 結構あっという間で、楽しいことも会ったけど、これをあと20年以上も続けるんだろうか。 そんな疑問があるのだけど、多分普通の人なら、気のせいにして業務に集中するのだろう。 だけど、今がその20年後(50代)だと仮定して、今の延長をずっと続けた結果、どうなってるんだろうと想像してみる。−− たぶん、大変な事にはなってないけど、つまんないな。 最近は仕事に一番重要なことは、ワクワク感だと感じるようになった。 つまらん仕事もあるけど、どうワクワク感をだすか。 出せないなら変えたほうがいいかもしれないね。

ハッカソンに参加してみました

はじめてハッカソンなるものに参加してみた。 プログラムを始めたのも昨年の11月であり、こんなものに参加できるのかというのもあったが、なんとかなるという思いもあり、思い切って参加してみた。 内容は、AR、通信機器、ScanSnapのどれかをHackしてみるという内容。 アイデアが思い浮かばないというのもあり、ARを選択。 ARのAPIJavaScriptを使うらしいが、JavaScriptはほとんどやったことがない。 同じチームの方々もやったことがない。というかプログラム自体やったことがある人が少ない。笑 ともかくものづくりは来週なので、勉強してみるしかないので、ドットインストールみて入門編を学習。案外C言語やってればすぐに分かりそう。iPhoneアプリ開発より楽かも。 なんでも最初はやってみるのが怖いけど、参加してみると案外簡単かもしれない。

小さなことに左右されている人生

お金と感情と意思決定の白熱教室が先週金曜からはじまりました。 行動経済学の講義です。 人は、目的、目標、願望というものを持っている。であればそれを達成する様に行動すれば良いんですが、日々の行動はほとんどそれに結びついた行動を取っていない不合理な選択をしているという内容でした。 例えば、痩せるという願望をもっていても、いつまでも高カロリーなものを食べてしまうなどです。

人間の行動は意識しない小さいことに左右されている。

たとえば、アンケート。以下に該当するものにチェックしてください。 ① □ドナー登録します。 ② □ドナー登録しません。 結果はどちらの場合もチェックしない。 これはオプトイン/オプトアウト方式というものですが、本人の意思決定は与えられた選択次第。 デフォルト設定次第なのです。

選択肢はシンプルに

Aという場合は、Bをしよう。 A2の場合は、Cをしよう。 A3の場合は・・・ と計画しても人間は楽な道を選ぶ。 目標、目的、願望を大きくとらえてみるものいいのですが、 すべての関係性を頭に浮かべ、小さなことに目を向けることの方が有効 ランニングを継続したいのに継続したいのは自分の意思が弱いということで結論付けるのではなく、環境を少し変えることで解決する可能性があります。 たとえば、外が寒いから今日はよそう。 というのは、防寒着をきちんと揃えていれば解決する内容で、意思の強さは関係ないと考えられます。 意思決定の原因は意外と小さいことにあったりするので、別の視点でよく考えて見る必要があると思いました。 [amazonjs asin="4150503915" locale="JP" title="予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)"]